エース金子がメジャー移籍確実となったオリックスバファローズ。
そのためこのトレードは、１人でも多く先発投手候補を確保したい
オリックスからの働きかけではないか？と推察している。
共に現在２９歳とまだまだこれからがある選手同士だが、
桑原の場合は、横浜→オリックス→阪神と、これで三球団目だ。
桑原の通算成績は８１試合に登板４勝８敗、防御率４・１８というものだ。
対して、白仁田は１軍での実績は皆無といっていいほどの実績ながら、
昨季はファーム、ウエスタン・リーグで最優秀防御率、最高勝率の２冠を
達成している。
先日、解雇された森田一成と同じく、練習姿勢や態度に疑問を持たれた
こともあり、２軍の主となりつつもあった。
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白仁田の場合は実績が無い分、球団が変われば潜在能力を発揮する
可能性はあるが、
桑原は勝ちパターンのセットアッパー福原・安藤のベテランに
取って変わるまでに至る可能性は低いのではないか？と見ている。
今季、中継ぎで４試合のみの登板で終わったというのも、
気になる要素のひとつだ。
それよりも、今回のドラフトで獲得した石崎剛、守屋功輝の
即戦力候補を積極的に中継ぎで起用し、
１年目から戦力になってくれることを期待したい！
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