初日は、トラブル続きで「ノータイム」に終わったが、2日目もシステムの起動とのデータコミニュニケーションにトラブルが出て「ラップタイム」は計測出来なかった。
次回は2月のヘレスでの公式合同テストが予定されているが、走行シーン撮影のため公式テスト前の暫定マシンでの走行も予定している。
【スポンサーリンク】
今回の合同テストでは、2日とも育成ドライバーの
ストッフェル・ファンドーネを起用してのテストであったが、
マクラーレンの2014年マシンに「ホンダユニット」搭載出来る様、
改造した「MP4-29H」がラップタイムを計測することは出来なかった。
しかし、マクラーレン側もホンダ側も悲観はしておらず、
「エネルギー回生」は上手く機能しているが「電気系」が
トラブルを起こしていること。
「エンジン」を含め基本的にはすべてが上手く機能しているが、
パワーユニットが想像以上に複雑で、今回挙ったデータを
今後にフィードバックしていくこと。
と、ある程度トラブルの原因は明確に捉えているようだ。
【スポンサーリンク】
次回は2月の「ヘレス」での公式合同テストでの走行テストとなるが、
その前に「暫定マシン」での走行シーンを撮影するための走行も
予定しているようだ。
また、マクラーレンから「チームロゴの変遷」を表現する映像が
発表された。
(以下2映像マクラーレン公式動画)
The evolution of the McLaren marque - YouTube
(限定公開のため削除の可能性あり)
McLaren-Honda: a new era - YouTube
(シルバーストーンでの走行映像)
数々の栄冠を手にしてきた「マクラーレン」と「ホンダ」の
強力なタッグにより、来季F1開幕には最高のパフォーマンスを
魅せてくれるものと期待している。
(関連記事)
【WEC】ハイブリッド車の「ガラパゴス状態」を脱するか?世界耐久レース最終戦でトヨタのWタイトル!? - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ
【経済・株式】「タカタ」エアバッグリコール問題 解決は急務!ホンダF1にも影響か? 日本車の信頼を失墜させかねない「安全性」への不信 - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ
【動画・F1】マクラーレンホンダ MP4-29H アブダビ合同テスト・シルバーストーン公式映像 - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ
【動画】航空機の常識を覆した「HONDA JET」日本と本田の世界に誇る発想と技術力 - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ